代表者挨拶

代表者挨拶

代表者の挨拶・ご紹介

代表者の挨拶・ご紹介

鎌倉から日本の明るい豊かな社会の実現を目指して

鎌倉から日本の明るい豊かな社会の実現を目指して

混沌とする現代の世の中で、日本が明るく豊かな社会を実現するためには何が必要でしょうか?
私は、将来を担う「人」、すなわち子どもを育てていくことが最も重要であると考えます。
100年前に起こった関東大震災の後、焼け野原となった東京の復興計画を主導し、現在も残る東京の都市の骨格を描き実現した後藤新平は「人を遺すは上なり」との言葉を残しています。

不確実でグローバル化が進展する未来を生き抜く力を

不確実でグローバル化が進展する未来を生き抜く力を

それでは、現代においてどのような人を育てていくことが必要でしょうか?世の中は不確実性が高まり、
グローバル化が進んでいくと数十年前から言われており、実際にその通りになっています。
例えば、昨今のコロナ禍という予想が困難な情勢においてWeb会議・教育等の進展によって世界との距離がますます縮まるという予期し難い効果が現れています。
そして、今後も同様な情勢が続くことは間違いないでしょう。
したがって、今までの「右肩上がりの社会成長に合わせた、均質で優秀な労働者を作るための教育システム」ではなく、
不確実な未来に対応できることを前提とした教育を提供することが必要不可欠であると考えます。
鎌倉学び舎では、子どもたちに2つのことを学んで欲しいと考え、そのための教育を実践しています。
1つ目は「0から1を産みだす力」です。
元々子どもは大人が持つ先入観に囚われない自由な発想、能力を持っていますが、従来の古い価値観による教育が子どもの可能性を奪ってしまっているのではないでしょうか。そこで、当校では日々の生活の中で自分のやりたいことを、好きなだけとことんできる環境を用意しています。これによって自己を表現する力、すなわち「1を産みだす力」が養われます。そして、スタッフである大人はこれを否定したり型に嵌めたりせず、表現できたことを褒めています。
これによって自己肯定感が養われ、どんどん新たなものを産みだしたいという気持ちが醸成されていきます。
2つ目は、「日本人としての自分の根幹を知ること」です。
不確実でグローバルな時代だからこそ、私たちの生まれた日本で古来より受け継がれてきた「本物」を知り、自分自身の根幹にあるものを学ぶことが必要不可欠であると考えます。
しかし、この機会は戦後長い時間を経て確実に減っているのではないでしょうか。
当校では豊富な伝統文化のお稽古を通じて、先生ご自身や先生が教えて下さる技能等から礼儀、作法、文化などの日本人としての根幹となるものを育むことができます。

一過性ではなく、継続的に成長を見守ることの大切さ

一過性ではなく、継続的に成長を見守ることの大切さ

当校では、これらのプログラムを一過性の体験学習ではなく、毎日3時間近くある学童保育という枠組みの中で継続的に提供することで、
一人ひとりの成長を見逃さず、近くで寄り添いながら見守っていきます。
これによって子どもが自分のやりたいことを突き詰めることができ、やりたいことが長所となり、結果として人生にわたっての「志」を育む
ことにつながっていきます。
このことは子ども自身が幸せな人生を歩むことにつながり、これは日本が明るく豊かな社会となることであると確信します。

子どもの持つ可能性は無限大です。
私たち大人が持つ先入観がいかにちっぽけなものであるかを子どもたちから毎日教えられています。
大人である私たちは使命として、
子どもたちに自分自身の将来の人生にとって本当に役立つことを一つでも学べる場を提供してまいります。

鎌倉学び舎
代表 潮見 雅利

1980年生まれ。鎌倉市梶原在住。2人の小学生の子育て中。
山口県岩国市出身、市内公立小学校卒業後、私立広島学院中学・高校(栄光学園中学・高校の姉妹校)卒業。
東京大学文学部歴史文化学科(日本史学専攻)卒業。
卒業論文のテーマは「明治時代の東京山手線の発達と沿線の都市化について」。

【現在の所属団体・役職・保有資格等】
茶道裏千家淡交会 鎌倉青年部 副部長
鎌倉商工会議所青年部(YEG)
中小企業診断士(登録番号:411691)
【過去の所属団体・役職等】
公益社団法人 鎌倉市観光協会 理事(2019〜2021年)
公益社団法人 鎌倉青年会議所 2019年度理事長
様々な鎌倉のまちづくり団体の活動に参画し、
鎌倉のまちの未来を豊かにする活動も行っている。

趣味は家庭料理、将棋(アマ二段)、動画制作。

鎌倉学び舎
代表 潮見 雅利

1980年生まれ。鎌倉市梶原在住。2人の小学生の子育て中。
山口県岩国市出身、市内公立小学校卒業後、私立広島学院中学・高校(栄光学園中学・高校の姉妹校)卒業。
東京大学文学部歴史文化学科(日本史学専攻)卒業。
卒業論文のテーマは「明治時代の東京山手線の発達と沿線の都市化について」。

【現在の所属団体・役職・保有資格等】
茶道裏千家淡交会 鎌倉青年部 副部長
鎌倉商工会議所青年部(YEG)
中小企業診断士(登録番号:411691)
【過去の所属団体・役職等】
公益社団法人 鎌倉市観光協会 理事(2019〜2021年)
公益社団法人 鎌倉青年会議所 2019年度理事長
様々な鎌倉のまちづくり団体の活動に参画し、
鎌倉のまちの未来を豊かにする活動も行っている。

趣味は家庭料理、将棋(アマ二段)、動画制作。

教育の専門家として、働く母として

教育の専門家として、働く母として

鎌倉学び舎は鎌倉で生まれ育った教育の専門家であり働く母である私が鎌倉の子どもたちのために「こんな学童保育があったらいいな」を形にした教育の場です。

私は鎌倉で生まれ育ち、鎌倉で働いてきた根っからの鎌倉大好き人間です。大学院で教育を学んだ後、前職の鎌倉女子大学で研究員を経て専任講師となり約10年間お世話になりました。そこで、小学校教諭、特別支援学校教諭、幼稚園教諭、保育士、児童厚生員などを養成する中で、さまざまな学校、幼稚園、保育園、施設、児童館、学童保育施設などに訪問し、実態を知り、研究を重ねてきました。

鎌倉の文化人や職業人と子どもたちが関われる場を

鎌倉の文化人や職業人と子どもたちが関われる場を

そんな私が鎌倉の子どもたちがより良く育つことができる場をつくりたいと思い、構想したのが鎌倉学び舎です。

この構想は2つの想いがベースになっています。1つ目は、「鎌倉の文化人や職業人と子どもたちが濃密に関われる場をつくりたい」という想いです。
私は鎌倉で育つ中で、鎌倉には一流の文化人や職業人がたくさんいることを肌で感じてきました。にもかかわらず、誰とも知り合うことがないまま大人になり、そこはかとない寂しさを感じていました。

しかし、大人になって鎌倉の文化人から短歌と墨彩画を習い始めたのをきっかけに、文化人や職業人との繋がりができました。
こうした方々と接する中で、自分の視野が広がり深まっていくように感じ、同じ鎌倉がより輝きをもった親しみ深い場となると同時に人生がより豊かに感じられるようになりました。

こうした経験から、幼い頃からこうした文化人・職業人と出会えていたらさらに人生が豊かに広がっていくのではないか、将来の選択肢も増えていくのではないかと考えるようになりました。
鎌倉には魅力的な文化人・職業人がたくさんいます。
「隣にいるのに出会えない」という状況を「鎌倉学び舎に行けば出会える」という状況にしたいと思いました。文化人・職業人と子どもたちが濃密に関わることで、互いに印象深く実りある場としていきたいと思っています。

働く母が安心して積極的に預けられる学童保育を

働く母が安心して積極的に預けられる学童保育を

2つ目は、「働く母が安心して積極的に預けたいと思える学童をつくりたい」という想いです。

私はこれまで働く母として子育てと仕事の両立をしてきました。

その中で、親が安心して子どもを預け、仕事に打ち込むことを可能にする場の大切さと難しさを身にしみて感じてきました。

ただ単に預かってくれるだけでは安心して働くことはできませんし、母の側に罪悪感があっては仕事に打ち込めないのです。

そこで真の意味で「働く母が安心して預けられる学童保育」をつくろう、それだけではなく、むしろ「積極的に預けたいと思う学童保育」「子どもも積極的に通いたいと思う魅力ある学童保育」をつくろうと思いました。

保護者の方に「鎌倉学び舎に行けば自分ではさせてあげられないような貴重な魅力ある経験をさせてあげることができる」「子どものためになる時間を過ごさせてあげることができる」「だから積極的に鎌倉学び舎に通わせたい」

と思っていただける学童保育をつくっていきたいと思っています。

鎌倉で育った私が、鎌倉の子どものために

鎌倉で育った私が、鎌倉の子どものために

このような想いでつくった鎌倉学び舎です。鎌倉出身者が鎌倉の子どもたちのためにつくった学童保育。鎌倉で育った教育の専門家から見て「こうしたらもっと良い人生になるだろうな」と思うことを提供し、鎌倉で育つ後輩たちにより良い人生を贈りたいと思っています。

「鎌倉には鎌倉学び舎がある。だから鎌倉で子育てしたい」と思っていただけるような場になるよう、スタッフ一同、愛情を持って全力で取り組んで参ります。ぜひ、お気軽に遊びにいらして下さい。

鎌倉学び舎
代表 大滝 世津子

1980年鎌倉市手広生まれ、梶原育ち。
西鎌倉幼稚園、横浜国立大学教育学部附属鎌倉小学校・中学校、
神奈川県立湘南高等学校、東京女子大学卒。
お茶の水女子大学研究生、東京大学大学院教育学研究科修士課程・博士課程修了(総代)。

博士(教育学)。日本学術振興会特別研究員DC2。
鎌倉総合教育研究所 所長
2007年からの2年間、大学院生をする
傍ら鎌倉女子大学学術研究所非専任研究員として勤務。
2017年3月31日までの約8年間、鎌倉女子大学児童学部児童学科にて専任講師として 教育系、保育系、社会学系等の科目で教鞭をとる。
趣味は短歌、墨彩画、ものづくり(手芸、工作など)、
古民家・カフェ・寺院めぐり、アンティーク・仏像鑑賞など。
小学生の一男一女の子育て中。
代表潮見の妻。

鎌倉学び舎
代表 大滝 世津子

1980年鎌倉市手広生まれ、梶原育ち。
西鎌倉幼稚園、横浜国立大学教育学部附属鎌倉小学校・中学校、
神奈川県立湘南高等学校、東京女子大学卒。
お茶の水女子大学研究生、東京大学大学院教育学研究科修士課程・博士課程修了(総代)。

博士(教育学)。日本学術振興会特別研究員DC2。
鎌倉総合教育研究所 所長
2007年からの2年間、大学院生をする
傍ら鎌倉女子大学学術研究所非専任研究員として勤務。
2017年3月31日までの約8年間、鎌倉女子大学児童学部児童学科にて専任講師として 教育系、保育系、社会学系等の科目で教鞭をとる。
趣味は短歌、墨彩画、ものづくり(手芸、工作など)、
古民家・カフェ・寺院めぐり、アンティーク・仏像鑑賞など。
小学生の一男一女の子育て中。
代表潮見の妻。